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家庭教師をしていた生徒が自分の母校に合格

大学生のときに家庭教師のアルバイトをしていました。
教育免許を取得し、将来は教員になることを考えていたので、指導力を付けるために始めたのが家庭教師のアルバイトだったのです。
担当した生徒は中学2年生で当時は成績が伸び悩んでいました。
本人にあまりやる気がなく、心配した親が勉強を教えてもらうために雇ったというのが経緯でした。
まだ中学2年ということもあり、必死に指導をするのではなくて勉強に対して興味を持てるような環境づくりに力を入れました。
幸い、本を読むことが好きな子供だったので、興味のある分野の本を貸してあげたり、豆知識を教えてあげたりするうちに打ち解けるようになりました。
中学3年になる頃には学力もついてきていました。
進路の相談を受けたときに、なんと自分の母校である高校と同じところへの受験を考えていることを打ち明けられたのです。
そこで、できるだけ実力をつけられるような勉強方法を指導し、見事合格することが出来ました。

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